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那珂市の静峰ふるさと公園の八重桜満開・つつじのお知らせ


2024年04月21日(日) 観光・花

4月20付:那珂市・静峰ふるさと公園の八重桜満開

那珂市の静峰ふるさと公園の2024年の八重桜の開花状況写真

2024年4月20日に茨城県那珂市の静峰ふるさと公園の八重桜を取材しました。静峰ふるさと公園の八重桜は、4月20日付満開です。

静峰ふるさと公園の八重桜は、日本さくら名所100選に選ばれており茨城県の桜の名所です。
4月20付、八重桜は満開で散り始めていませんでした。八重桜祭は24日までですが、天候次第ですが一周間程度見られると思われます。
なお、静峰ふるさと公園は、茨城県のつつじの名所でもあります・
既につつじも咲き始めていますが、八重桜の終わりごろにつつじが見頃となります。
以下のページをご確認ください。

静峰ふるさと公園北側の丘の中腹通路の八重桜の開花の様子

那珂市・静峰ふるさと公園北側の丘中腹の八重桜開花状況写真

静峰ふるさと公園北側の丘の中腹通路の中央付近から西側を見た八重桜の開花の様子です。

写真撮影の場所(GoogleMap)


静峰ふるさと公園の御衣黄(ギョイコウ)

那珂市・静峰ふるさと公園の御衣黄の開花写真

御衣黄は、緑いろの花が咲く珍しい八重桜です。
静峰ふるさと公園の北側の丘の北側小径の東側にある御衣黄の写真です。4月20日の朝のNHKのテレビでも取り上げられたため多くの方が見に来ていました。御衣黄の脇には種類的に近い鬱金(ウコン)もあります。

御衣黄の場所(GoogleMap)


御衣黄(ギョイコウ)とは

御衣黄は、バラ科サクラ属の落葉高木でオオシマサクラを原種とするサトザクラ群の八重桜です。
学名は、Cerasus Sato-zakura Group ‘Gioiko’ Koidz.で、和名はギョイコウです。
名前の由来は、緑色の花びらが、平安時代の貴族の衣服に使われていた「萌黄色」(モエギイロ)に近いことに由来します。御衣とは、貴族の着物のことです。
江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われています。


静峰ふるさと公園の地図