11月9日の7時半ごろの取材です。
慈雲寺の紅葉(モミジ)
山門前は、色づき始め、参道のモミジ、本堂前の境内のモミジはほとんど緑色、本堂裏手の斜面は5分程度の色づきです。16日以降が見頃と思われます。
別途、本サイトの慈雲寺の説明・紅葉の案内をご確認ください。高徳寺の紅葉(イチョウ・モミジ等)
大イチョウは、黄緑部分が多く、落葉も少なく5分程度と思われます。モミジ、ドウダンツツジは色づいていますが本格的な赤ではありません。16日以降が見頃と思われます。
別途、本サイトの高徳寺の説明・紅葉の案内をご確認ください。
茨城県側から八溝山に上る八溝山公園線と林道の2つの道路の県道大子那須線の入口区間です。この区間には、モミジが並木状に見られる場所が複数あります。以下の2つの場所は、別途、八溝もみじラインとして案内していますのでご確認ください。なお、八溝山公園線から車で上がった場合には、別途、林道で下ってこないとこの区間のもみじの紅葉は見られません。
八溝山公園線入口付近の紅葉並木
モミジは、既に赤く色づいているものもありますが緑の葉も目立ちます。16日から23日頃までが見頃と思われます。なお、八溝山公園線入口から登ると山頂手前に日輪寺があります。また、八溝山公園線は、日当たりが良い場所で、ヤマウルシ、ハゼ、ヤマボウシ、ガマズミ等の紅葉低木は見頃です。
八溝山鳥居・林道入口付近の紅葉並木
モミジは、既に赤く色づいているものもありますが緑の葉も目立ちます。16日から23日頃までが見頃と思われます。なお、鳥居を抜けたところにモミジの巨木がありますが、ほとんど緑色でした。
八溝山の山頂手前標高800メートル付近に金性水入口(林道)、日輪寺(八溝山公園線)があります。
金性水入口の林道の紅葉
一部カエデが色づいていますが、11月9日現在、ブナ・ナラ等黄緑色が目立ちます。
別途、本サイトの八溝山の金性水入口の説明・紅葉の案内をご確認ください。
日輪寺(もみじ寺)
住職の話しでは、1~2週間遅れているとのことです。イチョウは、概ね色づいていますがモミジ、ドウダンツツジは色づいていないものもあります。16日以降がおすすめと思われます。
別途、本サイトの八溝山の日輪寺の説明・紅葉の案内をご確認ください。
大子町の北西地区の観光・紅葉の名所として、茶の里公園、茨城県最大の幹回りの大イチョウがある法龍寺があります。
奥久慈茶の里公園(モミジ・ドウダンツツジ)
奥久慈茶の里公園は、駐車場のドウダンツツジは色づいています。モミジは色づいているものもありますが、緑も目立ちます。紅葉の見ごろは、16日以降と思われます。
別途、本サイトの奥久慈茶の里公園の説明・紅葉の案内をご確認ください。
法龍寺の大イチョウ
法龍寺の大イチョウは、敷地から離れたところから見ると上の方で色づきが見られますが、境内から見る限り、黄色い葉は見られません、おそらく、20日以降が見頃と思われます。
別途、本サイトの法龍寺・大イチョウの説明をご確認ください。
永願寺は紅葉寺として国内でも有名な寺です。毎年、全国から多くの方が訪れます。
永願寺の紅葉景観
永願寺のもみじは、離れたところから見ると斜面が色づいているのがわかります。景観的には1週間ほどでかなり色づくと思われます。
別途、本サイトの永願寺の説明と紅葉案内をご確認ください。永願寺の山道の紅葉の様子
永願寺の参道では、参道を覆うようにモミジが色づきますが、11月9日付の写真では、まだ、緑が目立つ状況です。既に、多くの方が来ていますが、本格的に赤く染まるには、1週間以上かかると思われます。画像をクリックすると見頃時期のVRシーンをご覧いただけます。
2024年11月9日(土)に大子町の紅葉状況を取材しました。八溝山の山頂付近は、見頃と思われますが八溝山のふもとから袋田の滝あたりまで、例年に比べ1週間程遅れていると思われます。
取材は、以下の順番で行っています。 慈雲寺、高徳寺⇒八溝山公園線入口付近、八溝山の鳥居・林道入口⇒林道・金性水入口⇒八溝山展望台駐車場、八溝山山頂⇒日輪寺⇒茶の里公園⇒法隆寺の大イチョウ⇒永願寺のもみじ⇒袋田の滝
写真は、山頂付近から空撮により撮影した八溝山の山頂付近南側の紅葉景観写真です。山頂付近は、ブナ、コナラ、カエデ等の紅葉です。概ね見頃ですが、鳥居からの林道と日輪寺の間の斜面で登山でないと見ることはできません。
以下、紅葉状況案内は、取材の順番です。