松代地区田畑からの北方面と南側方面のモミジバフウの並木の紅葉空撮景観写真です。今年の408号線の紅葉は、例年になく見事な紅葉です。東京方面から24日頃までに筑波山の紅葉にお出かけの方は、「つくば牛久インターチェンジ」で下りて408号線から筑波山方面に向かうと約7キロのモミジバフウの並木をご覧いただけます。
北側に伸びるモミジバフウ並木の紅葉景観
松代地区のモミジバフウの並木の中央付近の田畑から、北側に伸びるモミジバフウ並木の空撮景観写真です。
写真の中央付近がつくばエクスプレスの終点のつくば駅周辺です。写真上の筑波山の左側裾野のあたりが、モミジバフウ並木の終点の松代交差点です。撮影地点から筑波山の山頂までの距離は、直線距離で約19キロ、松代交差点から約17キロです。※撮影地点は、約7キロメートルあるモミジバフウの並木の中間地点ではありません。南側に伸びるモミジバフウ並木の紅葉景観
松代地区のモミジバフウの並木の中央付近の田畑から、南側に伸びるモミジバフウ並木の空撮景観写真です。写真では、右側端まで赤いモミジバフウ並木が伸びているのが見えます。写真では確認できませんが、その後、左側に曲がって写真中央付近が並木の終点付近です。左側に見える高速道は圏央自動車道で、ほぼ写真の週央付近が常磐自動車道と交差するインターチェンジです。写真左側の白い建物群は、産業技術総合研究所、国立環境研究所等です。
つくば市松代の国道408号線の保健所交差点付近から北側方面のモミジバフウ並木の紅葉景観です。北側の突き当りが土浦学園線の松代交差点でモミジバフウ並木の終了地点です。なお、土浦学園線はイチョウ並木でとなっています。
つくば市松代の国道408号線の松代4丁目西交差点付近から南側のモミジバフウ並木紅葉景観写真です。松代4丁目西交差点付近もモミジバフウ並木の紅葉は見頃です。先を右にゆるやかに曲がった先が田畑地区です。
2024年11月17日に、茨城県つくば市の松代周辺の国道408号線のモミジバフウの並木を取材しました。
11月17日現在、見頃ピークです。今年は、例年になく赤く色づいて見事です。おそらく、見頃は1週間程度と思われます。
モミジバフウの並木は、つくば市の筑波研究学園都市、国道408線(牛久学園通り)の約7キロメートルにわたってあります
農業・食品産業技術総合研究機構(畜産研究部門)の前あたり(大井北交差点・つくば牛久インター)から土浦学園線の松代交差点までの区間です。
道路を管理している茨城県土浦土木事務所・道路管理課に確認したところ、樹齢は不明であるが植樹したのは、昭和53年(1978年)とのこと、植樹した時点で5年~10年の経ったものを植樹しているとのことでした。
植樹前も考慮すると、樹齢は、約50年と推定されます。樹齢約50年の7キロメートル続く国内屈指の見事なモミジバフウの並木です。
※筑波研究学園都市は、筑波研究学園都市建設法に基づいた名称で、つくば市の中央部の約2,700ヘクタール区域の「研究学園地区」のことをいいます。
1969年に筑波研究学園都市の新住宅市街地開発事業着手は1969年で、1973年に筑波大学開学、1980年(昭和55年) 43の試験研究機関等の移転完了しています。