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3月22日付の日立市の赤羽緑地公園の水芭蕉と日立紅寒桜等の開花状況


2025年03月24日(月) 観光・花

3月22日付、日立市の赤羽緑地公園の水芭蕉と日立紅寒桜等の開花状況

赤羽緑地公園の水芭蕉の開花状況写真

2025年3月22日に日立市の赤羽あかばね緑地公園の水芭蕉と日立紅寒桜の開花状況を取材しました 。
赤羽緑地公園の水芭蕉は、まだ、花は咲いておらず、一部茎葉が白くなっているものがあり3月中には花が咲くと思われます。赤羽緑地公園の水芭蕉群生地の開花時期の案内を御覧ください。
赤羽緑地公園には、日立紅寒桜が15本程あるということで開花状況を確認しました。 日高交流センター、神峰公園、赤羽緑地公園近くのサンピアグランドの日立紅寒桜は既に終了状態ですが、まだ、咲いていないもの、咲き始めているものがありました。ボランティスタッフの方の話では、当初、湿地の植えたこと日当たり等の都合で咲かなかったらしく整地し、日当たりを良くしたことにより咲くようになったとのことです。おそらく3月中は、日立紅寒桜を見られると思われます。
そのほか、河津桜が1本あり、3月22日付満開で、スイセン、菜の花も咲いています。

赤羽緑地公園は、地元のボランティア団体である「赤羽緑地を守る会」が運営管理する緑地公園です。水芭蕉の群生の他、日立紅寒桜、山桜や大島桜、花しょうぶ、あじさい、秋には彼岸花が群生します。また、公園の中央付近に2つの池があり、夏にはコウホネ等の水草を見ることができる他、メダカや日本ザリガニも観察できます。赤羽緑地公園は、日立市の季節観光スポットです。

場所〒319-1222 茨城県日立市久慈町5丁目19(地図)

水芭蕉のまもなく咲き始める景観

水芭蕉の開花前の写真

水芭蕉の花は、白い部分ではありません。白い部分は、苞(ほう)と呼ばれ、 苞の中央に花茎が伸びて、その先端に肉質の円柱状の花序(肉穂花序)に淡い黄色の小さな花が密集して咲きます。写真では、一部白い部分があり、その中央に既に花序が準備されており、1週間程度で一気に咲くはずです。


赤羽緑地公園の日立紅寒桜の開花の景観

日立紅寒桜の開花景観写真

3月22日付の赤羽緑地公園の日立紅寒桜の開花景観写真です。咲き始めのため3月中見られると思われます。写真の右下垣根沿いに、咲き初めの日立紅寒桜が北に向かって十数本あります。


赤羽緑地公園の地図