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茨城VRツアーの画像・映像コンプライアンス基本方針


1、コンプライアンス基本方針

本サイト運営における写真・映像の撮影・発信は、憲法(基本的人権)、民法(所有権・地上権)、航空法(飛行空域制限)、小型無人機等飛行禁止法、個人情報保護法、道路交通法施行令、条例等に基づき以下の方針に基づいて行っています。


(1)憲法(基本的人権:人格権)

全方位の撮影のため、撮影時に人や車等が写ることがありますが、別途、本サイト運営におけるマスキング処理方針に基づきマスキング処理を肖像権や個人情報の保護を行っています。


(2)民法(所有権・地上権)

①民法第206条(所有権)への対応
  • 撮影する場所の所有者が明確なものについては承認を得て撮影しております。
  • 寺の寺務所、神社の社務所がある場合には、基本的に許可を得ていますが無い場合には一般に公開されている部分について所有者の利用の侵害に当たらない状況を確認して撮影を行っています。
  • ドローンの離着陸場所については、空地、駐車場、田畑の畦道、堤防、河川敷等を利用しており、その場所に管理事務所等がある場合には許可を得ています。
    なお、神社等でドローン飛行禁止の掲示がされている場所で撮影・発信されている場所がありますが事前に趣旨をご理解いただき許可を得ております。
  • 有料施設の撮影については、現時点で地上の有料部分については撮影を行っておりません。
②民法第265条(地上権)
前記、所有権と同様です。
③第269条の2(地下又は空間を目的とする地上権)
本サイトにおいて、地上権に関わる地下の撮影は、現在ありません。
ドローン撮影の空間飛行は、土地の利用者が空間(上空)の利用を目的として空間登記している状況でないという判断に基づいて飛行しています。

(3)航空法(飛行空域制限)

航空法の飛行制限空域については、航空法に基づく年間飛行許可の下、撮影してい ます。
なお、ドローンによる全天球映像の撮影は、現在、飛行制限空域では行ってい ません。


(4)小型無人機等飛行禁止法

茨城県には、東海村の原子力関連施設として2箇所が本法律の禁止空域となっていますが、茨城県警確認のもと、隣接空域を撮影しています。


(5)道路交通法施行令

車載設置カメラでの走行映像は、原則、法定速度の下で撮影しています。


(6)条例への対応

ドローン撮影において条例で禁止している場所は、撮影を行っておりません。
なお、都市公園等においては公園内からの離着陸飛行は原則行っていません。また、開園時間のある公園については、公園上空の飛行は開園前の早朝の時間帯に飛行しています。


2、個人情報・肖像権等の対応について

原則、撮影の時点で極力個人情報が特定できる撮影を避けていますが、公園や神社、寺等人が集まる場所の場合には、全天球撮影であるため人や車のナンバープレート等の映り込みが起こります。この場合には、写真・映像にマスキング処理を行っています。
マスキング処理については、別途、当サイトのマスキング処理方針をご確認ください。


4、修正・削除等の依頼について

本サイトは、原則、法律、政令、条例等に基づいて諸権利の侵害の防止を方針として発信しています。本サイトをご覧いただき、修正、削除のご希望がある場合には以下の修正依頼フォームから送信下さい  

修正依頼