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水戸市の水戸八幡宮の桜(右近・左近の山桜)、4月7日付満開


2024年04月08日(月) 観光・花

4月7日付水戸市の水戸八幡宮の桜満開

水戸八幡宮の右近の桜の満開の写真


4月7日に水戸市の水戸八幡宮の桜の開花状況を取材しました。
水戸八幡宮は、国指定文化財の本殿お葉付きイチョウ(国指定天然記念物)が有名ですが、樹齢数百年の右近の桜、左近の桜もあります。右近の桜は、4月7日現在、満開です。左近の桜は、6分咲程度と思われます。左近の桜も根元を見ると大木ですが、右近の桜に比べて元木は勢いが衰えている状況で新枝が伸びていますが、迫力に欠けます。

なお、右近、左近は、左近衛府と右近衛府の略称で、紫宸殿(平安京の内裏の正殿・天皇の重要な儀式を行う場所)から見て,左近は東方に、右近は西方に陣を敷いていたことに由来します。神社においては、参拝者側からではなく、神を祭る本殿側から見て左側(東側)が左近で、右側(西側)が右近となります。
なお、桜は終了していると思われますが、令和6年4月14日(日)・15日(月)に春の例大祭が行われます。

今回、取材した桜のVRシーンは構築中で現在見られません。写真をクリックすると時期の異なる右近の桜VRツアーをご覧いただけます。

水戸八幡宮の左近の桜の開花の様子

水戸市の水戸八幡宮の左近の桜の開花の様子写真

東側の左近の桜の4月7日付の写真です。裏側に回ると花の様子は、見れないのですが根元が巨木であることがわかります。現時点で、この場所の取材したVRシーンは構築中でご覧いただけません。