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写真は、5月4日のポピー畑の中に植栽されているカモミールです。
※ジャーマンカモミールについて
ジャーマンカモミールは、キク科:コシカギク属の植物で、和名は、カミツレ 英名は、カモミール(chamomile)といいます。
ジャーマンカモミールは、ヨーロッパ、特にドイツで薬用にされる一年草のハーブです。
花は、直径2cmほどで、成熟するにつれて黄色い中心部が盛り上がり、白い花弁が反り返った形になります。また、花はリンゴに似た強い香りがします。
ハーブの 1 種として広く知られており、ハーブティーやアロマオイル、化粧品等幅広く使われているほか、抗炎症作用や抗アレルギー作用、女性特有の症状の緩和作用があることから古くから民間薬として活用されています。ジャーマンカモミールの有効成分のアズレンは、湿疹ややけど外用薬、咽頭炎、扁桃炎、口内炎などのうがい薬、胃潰瘍・十二指腸の治療薬にも利用されています。
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写真は、5月4日の鬼怒川フラワーラインの西側端からのポピー畑の景観です。6分~8分咲きで見頃です。
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写真は、5月4日の空撮写真です。鬼怒川フラワーラインには、毎年、ポピーの開花時期に合わせて、鯉のぼりがあげられます。
鯉のぼりの場所は、ポピー畑の東側の河川敷で橋を通る車からも良く見えます。
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2024年5月4日に下妻市の鬼怒川フラワーラインのポピー畑の開花状況を取材しました。
5月4日現在、鬼怒川フラワーラインのポピーは満開状態です。鬼怒川の東側河川敷の約5000㎡がポピー畑です。
なお、鬼怒川フラワーラインのポピー畑には、ポピーの他に多くのジャーマンカモミールが多数植えられていました。
河川敷には、鯉のぼりも設置されています。
2024年の第33回 花とふれあいまつりは、2024年5月19日(日)10:00~15:00に開催されます。
※写真をクリックすると過去の鬼怒川フラワーラインのポピー畑の案内・VRツアーをご覧いただけます。
場所〒304-0819 茨城県下妻市鎌庭 地先大形橋上流左岸河川敷
問合せ先下妻市観光協会
電話:0296-44-8098