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関東最大の茨城県水戸市栗崎の愛宕神社のコブシの開花状況


2025年04月06日(日) 観光・花

4月5日付:水戸市栗崎の愛宕神社のコブシの取材と開花状況

愛宕山古墳のコブシの開花

2025年4月5日夕方に水戸市の「愛宕山古墳のコブシ」の開花状況を取材しました。3月22日の午後に取材した時には全く咲いていませんでしたが4月5日の取材ではかなり散り始めている状況で終了に近い状態です。
近所の人の話では、数日前まで見事に咲いていたとのことです。来年、再チャレンジということで事前に連絡いただけることになりました。なお、愛宕山古墳のコブシは、初取材にて現時点でVRシーンはご覧いただけません。

「愛宕山古墳のコブシ」は、水戸市の記録では、昭和61年3月25日に水戸市の天然記念物に指定されており、幹周4.6m、根回り5m、樹高約25mで、関東最大です。また、管理者は、栗崎にある芳賀神社です。
ネット情報の調査では、全国3位で関東では最大のコブシです。
※水戸市には、別途、 水戸市愛宕町に国指定文化財の「愛宕山古墳」がありますのでご注意ください。

〒311-1133 茨城県水戸市栗崎町2253

愛宕山古墳のコブシの幹回りの景観

愛宕山古墳のコブシの幹回りの景観写真

愛宕山古墳の墳頂には、愛宕神社があります。その左側の北角にコブシの巨木があります。道路側からも幹回りは、ご覧いただけますが、内側からの見たほうが幹回りのすごさが良くわかり、圧倒されます。
ウィキペディアには、「樹高は 5–20メートル (m)、幹の直径はおおむね 20–60センチメートル (cm) に達する」と記載されていますが、幹周からの計算では、直径は150cm程であり、愛宕山古墳のコブシのすごさがわかります。


水戸市栗崎の愛宕山古墳の地図

※愛宕古墳には、駐車場がありません。古墳の手前に若干道路が広い場所がありますが、古墳の前の道路は狭く路上駐車はできません。古墳の道路側脇に小屋があり、その脇に1台どうにか止められますが、現状、近隣の家に停めさせていただく等工夫が必要です。