筑波山の紅葉状況と夜景クルージングの取材
筑波山ロープウェイ女体山駅・「Sky deck2983」の夜景
「Sky deck2983」は、東側～南側～西側にかけてコの字型に約50mの展望スペースがあり、いずれからも絶景をご覧いただけます。東側は、土浦市街・研究学園都市、南側は首都圏(スカイツリー等)、西側は、富士山・男体山方面の夜景をご覧いただけます。ベンチ、望遠鏡、テーブル付き休憩施設等があり、景観も御幸ヶ原のコマ展望台よりもおすすめです。カフェレストランもすぐ脇にあります。
首都圏と富士山の夜景
写真の中央に写っているのが富士山です。昼も晴れた日には、スカイツリーをはじめとして首都圏の景観をご覧いただけます。また、2025年の元旦のロープウェイの始発は、4：30からで東側からは、初日の出(時間6：44)もご覧いただけます。ただし、筑波山は、東京都の離島を除いて、関東で最も早く日の出が見られる場所であるため、毎年大勢の方が御来光を拝みに来ます。日の出瞬間を見るためには、始発前早めに並ぶか、登山する必要が有ります。
「Sky deck2983」の展望デッキの景観
写真は、5時半ごろの写真です。この写真ではまばらですが、多数のカップが訪れていました。※夜景のVRシーンは現在準備中です。
筑波山の女体山の山頂の景観
女体山は、ロープウェイの女体山駅から徒歩で10分程度です。稜線までは、セメントの階段が整備されていますが、山頂まで照明はありませんのでヘッドランプ等を持参する必要があります。女体山の山頂からは、360度のパノラマ(日中シーン)の夜景がご覧いただけます。※夜景のVRシーンは現在準備中です。
筑波山の女体山からの夜景
筑波山の女体山(標高877m)からの宇都宮方面、水戸方面、土浦・つくば・東京方面、埼玉・富士山方面の360度のパノラマ夜景をご覧いただけます。写真は、首都圏方面の景観写真です。左側下の光があるところが研究学園都市です。
御幸ヶ原のコマ展望台の夜景
コマ展望台は、男体山と女体山の中間にある御幸ヶ原にあります。御幸ヶ原は、ケーブルカーで上ることができます。御幸ヶ原から男体山の山頂へは15分程度で、山頂及び登山道からも夜景を見ることができます。￥
コマ展望台の首都圏の展望夜景
御幸ヶ原のコマ展望台から東京方面を眺めた夜景写真です。中央に小さく見えるのが東京スカイツリーです。右側の黒く見えるのは、男体山(標高871m)の稜線です。ケーブルカーの「ナイトクルージング＆もみじライトアップ」期間中は、混雑しますので時間に余裕をもってお出かけください。なお、御幸ヶ原から男体山の山頂へは15分程度で、男体山の山頂及び登山道からのも夜景を見ることができます。
御幸ヶ原の夜の景観
東側からの筑波山の御幸ヶ原の夜(19：00頃、ケーブルカーの最終は20：00)の景観です。中央の建物がコマ展望台ですが、御幸ヶ原の地上部分でも南側の東京方面、北側の茨城県の桜川市・筑西市、宇都宮市等栃木県方面の夜景をご覧いただけます。※リンクは、日中の各VRシーン景観写真です・
最初に、以下のご注意をご確認ください。
2024年11月23日に筑波山の紅葉状況と筑波山ロープウェイの「サンセット＆スターダストクルージング」、女体山駅の「Sky deck2983」、筑波山女体山山頂、筑波山コマ展望台の夜景を取材しました。筑波山の筑波スカイライン、つつじヶ丘駐車場付近の紅葉の状況を取材しました。※筑波山・山麓の紅葉状況と紅葉スポット案内をご覧ください。
写真は、筑波山つつじヶ丘駐車場の入口(筑波山ロープウェイ 山麓駅)付近の紅葉状況を車上からの撮影した写真です。
写真中央奥のモミジは、「おたつ石コース登山口」のモミジで、まだ、本格的に色づいていません。
※リンクをクリックすると過去の見頃時期の紅葉状況を確認いただけます。
前回の取材は、「11月17日付：筑波山と宝篋山の山と山麓の紅葉状況」ですが、現在、山麓からの道路沿いは、筑波スカイラインも含めて色づいてきていますが、紅葉の見頃といった状況ではありません。唯一の見頃は、風返し峠のドウダンツツジとイチョウです。
現在、茨城県のモミジの紅葉は、例年より10日程遅れており、筑波山神社付近、山麓の寺等も含めて11月末から12月初旬が見頃と判断されます。