12月8日付取材:八千代町の白山神社の大イチョウとモミジの紅葉状況
白山神社の鳥居前からの紅葉景観
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山道から社殿の紅葉景観
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写真では、確認できませんが、社殿の左側(南側)及び社殿裏側(西側)、社殿右側(北側)にモミジの若木が植えられています。若木といっても2~3メートル程度にあり、50本以上植えられています。南側は比較的色づいていますが、西側、北側は、緑多く目立ちます。写真の両脇の濃い緑は榊の木です。右側の榊の脇に緑色に見えるのはモミジです。おそらく15日頃まで見られると思われます。
その他の白山神社の紅葉写真
以下の写真は、南側の林間のモミジの写真と社殿から広場を撮影した写真です。
南側の林間のモミジ
神社境内の南側の空き地から山道から南側モミジを眺めると色空いて見えますが、南側林間にも、まだ緑のモミジがあります。
社殿前から東側広場の紅葉
白山神社社殿前から東側の境内広場の景観写真です。ベンチに腰掛けてのんびり紅葉を眺めることができます。写真の中央から若干右側に筑波山が見えます。元総代様のお話では、広場で過去にロックコンサートを行ったことがあるそうです。
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2024年12月8日の午後3時半頃に八千代町袋にある白山神社の紅葉を取材しました。八千代町の字袋の地区鎮守の神社です。面積は、180㎡程で決して大きくはありませんが田畑の中に大イチョウと中イチョウが2本、モミジが50本以上あります。国道125号線から北側、県道136号線からは西側に大イチョウの紅葉が見えます。
イチョウは、今が見頃です。モミジは、ほとんどが小木で一部終了に近いものがありますが全体的に7分程度の色づきです。12月15日頃まで見られるような気がします。
大イチョウは幹回り4メートル~5メートル程、中イチョウは幹回り2メートル程です。モミジは、前の総代の方が竹等の藪(やぶ)になっていたものを整地しこつこつ植えたそうです。
管理は、氏子方々で地域振興も兼ねて行ってそうです。あまり知られていないようですが、いずれはモミジも太くなり、千代町の季節名所になると思われます。境内には、ベンチ等があり休憩もできます。
駐車場は、境内広場に車2台程度ですが、南側の空地(休耕地) に停めても良いとのことで数十台停められます。自由に見学して良いとのことですが、農道の路駐、ゴミの放置等無いようマナーを守って見学してください。神社は東向きで、写真は、12月8日の日没前の空撮写真で逆光のため紅葉がパッとしませんが実際にはきれいです。
※八千代町の白山神社は、初取材のためVRツアーは、現時点でご覧いただけません。
場所:〒300-3522 茨城県結城郡八千代町袋162