日立市の桜・花見の名所、桜まつり案内
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日立市の桜のニュース
日立市の桜の名所・花見スポット一覧
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桜・花見スポット11件
以下の写真をクリックすると各桜の案内が表示されます。
日立市かみね公園の桜・桜まつり
日本さくら名所100選、日立さくらまつり、22種約1000本の桜、ライトアップ日立市かみね公園の日立紅寒桜
日立市固有の桜品種、八重桜、早咲きの桜平和通りの桜並木・桜まつり
日本さくら名所100選、日立さくらまつり、約120本の桜並木、ライトアップ日立市消防本部の桜
日立さくらまつり、桐木田のしだれ桜、ソメイヨシノ十王ダムの山桜
山桜、噴水、十王パノラマ公園隣接十王パノラマ公園の桜
日立さくらまつり、35種約400本の桜、ライトアップ日高交流センターの日立紅寒桜
日立紅寒桜2代目、新種登録の源種、おきつやよい、ソメイヨシノ古木桧沢緑地の日立紅寒桜
平成18年(2006)11月26日植樹(新種登録前)、桧沢緑地公園を守る会助川海防城跡公園の桜
江戸時代後期に築かれた海防城跡、ソメイヨシノ赤羽緑地公園の桜
山桜、大島桜、水芭蕉、菜の花諏訪の山桜
日立市指定天然記念物、山桜友部の山桜古木
友部異国船御番陣屋、稲荷神社、山桜、ツバキ黒磯稲荷神社の山桜
稲荷神社、山桜の巨木
日立市の桜・花見のVRツアーマップ
日立市かみね公園の地図
平和通り桜並木の地図
日立市消防本部の地図
十王パノラマ公園の地図
十王ダムの地図
日立紅寒桜とは 説明板の内容の要約
- (1)日立紅寒桜の特徴
- 花の色が淡い紅色で、カンザクラの花の色よりも濃く、花の咲き始め時期が1月中旬頃の極早咲きで3月上旬に満開となる。
- (2)説明板の記載内容、経緯(※説明板より)
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- 日立紅寒桜の原木は、昭和40年(1965年)代の初めごろにJR小木津駅構内の上りレールの近くの環境の悪い場所にありました。 平成になり、幹径40センチメートル、樹高八メートルまで成長し、JRの運航の安全上の枝の剪定にもめげず花を咲かせ地域や駅の利用者の目を楽しませていました。学生の受験期に花が咲くので「合格桜」ともいわれていました。
- 平成11年(1999年)3月、「さくらのまちづくり市民の会」のメンバーが満開の枝を農水省の八王子森林科学館の桜研修会に持参して初めて、市域特性により生まれた新種であることがわかりました。
- 平成13年(2001年)に日立市は、桜の名称を一般公募し、「日立紅寒桜」と決定し、新種登録申請を行いました。
- 平成14年(2002年)のJR小木津駅北側の改修工事の際に日高交流センターに移植されましたが、その年は花を咲かせたものの、翌年に枯れてしまいました。
- 「日立紅寒桜」の新種登録申請登録も危ぶまれましたが、「さくらのまちづくり市民の会」のメンバーが芽接していた苗木が新木が枯れた年に花を咲かせ、平成十六年秋にクーロンであることが認められ、この木を現在地に移植し、2代目として審査を受け、平成19年(2007年)8月に桜の新種として認定されました。
- (3)日立紅寒桜の 品種登録内容
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- 登録番号 第14507号
- 品種登録の年月日 平成19年8月22日
- 農林水産植物の種類及び登録品種の名称 さくら 日立紅寒
- 育成者権の存続期間 30年
- 育成者権者
茨城県日立市助川町1丁目1番地1号 氏名又は名称 日立市
※上記写真は、2025年に撮影された運動場側からの日高交流センターの新種登録の日立紅寒桜の開花景観写真です。
日高交流センターの地図
助川海防城跡公園の地図
赤羽緑地公園の地図
諏訪の山桜の地図
緑地の西側からの日立紅寒桜の開花景観

撮影時間が夕方のため西日があたっています。本写真のVRシーンにつきましては、今しばらくお待ちください。日中、及びライトアップ時には、写真以上の景観と思われます。